中学生の頃から近視で、コンタクトレンズ生活を続けてきた私が、
ついにICL(眼内コンタクト)手術を受けました。
憧れの裸眼生活を手に入れ、コンタクトやコンタクトのケア用品を手放すことができて大満足。
手術前の検査から手術、術後の経過を含め、本音レビューします!!
なぜICL手術をすることにしたか
家族がレーシック手術を受けていたため、
もともとは20代の頃にレーシック手術を受けようと思っていました。
実際に術前検査を受けて分かったのは、『角膜が薄め』だということ。
角膜が薄いと、仮にレーシック手術を受けた後に近視が進んでしまって再手術を受けたいということになっても、2度目の手術はできないことがわかりました。
その時は20代で今後も近視が進む可能性が高かったことから、その時は泣く泣く断念。
その後結婚、出産を経て、忙しい毎日を送る中で、レーシックを受けたかった過去などすっかり忘れていました。
その頃、ミニマリストのしぶさんを知ります。
彼のミニマルな生活に感銘を受け、私も少しずつミニマルな考え方の虜に。
そんなしぶさんが眼内コンタクト手術を受けたことをブログで知ります。
それを機に眼内コンタクトへの興味がでたものの、しばらくは育児が忙しすぎて放置していました。
その後、仕事を辞めたタイミングで少し時間ができ、断捨離を進める中で、
『もっと身軽になりたい』と、ふと思いました。
その時、思い出したのが眼内コンタクトのこと。
思い立ったが吉日とばかりに、即病院に電話、2週間後の眼内コンタクト手術日の予約をしていました。
ICLとは?
ICL治療は、乱視や遠視、近視などの屈折異常を矯正する視力矯正手術です。
有名なレーシックも視力矯正手術のひとつです。
手術を受けると裸眼で良好な視力を得ることが期待でき、メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されます。
角膜を削って形状を調整するレーシックに対し、ICL手術では眼のなかに眼内レンズと呼ばれる特殊なコンタクトレンズを挿入します。
手術時は3mmほどのごく小さな切開創のみで済むため、レーシックのように眼の組織である角膜を削るリスクがありません。
https://senshinkai-clinic.jp/blog/icl-not-recommended/
一度角膜が薄いと診断された私にとって、『角膜を削らなくてよい』ということが決め手となりました。
ICLのメリット・デメリット
ICLはよくレーシックと比較される手術です。
レーシックを過去に断念した私が、なぜICL手術に踏み切ったのかというと、
『角膜を削らない』、『可逆性がある』
ということを知ったからです。
メリットはこちらのとおり。
何年たっても術後の見やすさが維持されやすい
眼の中に眼内レンズを移植するICLは、何年たっても術後の見やすさが維持されやすい、という特徴があります。もともと近視や乱視が強度の方は、レーシック手術をしてもわずかな近視が戻ってしまう可能性があります。レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視にリバウンドしてしまう場合があります。
回復した視力をキープできる
ICLレンズは永久的に挿入できるもので、交換や再手術の必要もなく、回復した視力をキープできます。
術後、レンズを取り出すことができる
術後「想定していた見え方と違う……」と感じられた際は、レンズを取り出すことが出来ます。
https://senshinkai-clinic.jp/icl/
この他にも、UVケア(レンズ自体の紫外線カット率が90%)もあげられます。
一方デメリットはというと、
ICLはレーシックより費用が高い
ICLは健康保険の対象外です。また屈折矯正手術の中でもレーシック手術などと比べて費用が高めです。しかし、ご加入されている保険会社によって手術給付金の対象になる場合もあります。事前に保険会社に確認しておきましょう
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは手術後に思ったような見え方ではない、といった状況を防ぐために、事前に眼の状態の検査やカウンセリングを丁重に行います。患者様一人ひとりに最適なレンズを選ぶので、レンズの在庫がない場合は手術までに期間が必要な場合があります。
https://senshinkai-clinic.jp/icl/
とのこと。
たしかに費用は高い!だけどそれ以上のものを得られたと思っています!
レンズ在庫については入荷まで待てばよいだけなので、あまりデメリットとは言えないかもしれませんね。
手術自体は10分ほど!?ICL手術の検査と手術当日の流れ、所要時間
私は一日で検査と手術を行うプランを選択しました。
その場合の流れを時系列で紹介します。
手術3日前から普段つけているコンタクトは外して過ごします。
【検査・手術当日】
9:00 病院で受付
~13:00 検査、診察
当日の手術を希望する場合は、この診察のときには、手術を受ける意思を固める必要があります。
また、手術の希望があり、かつ、適合するレンズの在庫があれば、当日の手術が可能だそう。
13:00~14:00 昼休憩
14:00 病院へ
準備が出来次第手術(手術自体は10分程度)
手術は麻酔の目薬をするので痛くありません。心配な方は追加で笑気麻酔もしてもらえます(無料)。私は笑気麻酔をしてもらうことにしました。
目を閉じないようにするための器具を取り付けられるので、目をつむってしまう心配はありませんが、とにかく手術台の光がまぶしいんです。
痛みというよりかは、このまぶしい光をまっすぐ見ることだけが我慢ポイントでした。
また、目を開けているので、目の中にレンズが入ってくるのが分かる(見える)んですね。
もちろん麻酔をしているので、痛みはありませんが、不思議な感覚でした。
笑気麻酔のせいで終始ふわふわした感じで、
まっすぐライトをみることだけに集中していると、一瞬で手術が終わったように感じます。
手術が終わって手術台の上で目を開けた瞬間、前がくっきり見えるようになっていて驚きました。
手術が終わったら、30分程暗い部屋で目を閉じて休みます。
それまで度数のあまりあっていない眼鏡で病院内を歩いていたこともあり、術後の休憩後に目を開けて移動すると、
まだ視力が安定していないとはいえ、病院内がくっきり見えることに感動しました。
その後またまた検査をして回ります。
15:50 術後の診察
16:00 帰宅
私の場合は16時頃に帰宅することができましたが、混み具合などによって夜までかかることもあるそう。時間に余裕のある日を選んだ方がよさそうです。
【手術翌日】
翌日は術後の検査があります。
9:00 病院で受付
先生の診察
10:00 帰宅
翌日検査は1時間程度で終わり、帰宅しました。
ICL手術後の制限について
①飲み薬
手術当日~3日目は飲み薬を毎食後飲む必要がありました。
②目薬
手術当日は目薬を寝るまで1時間おきに3種類打つ必要がありました。
術後1週間は1日4回(朝・昼・晩・寝る前)になります。
③保護メガネ(寝るときは保護カバー)
術後1週間は常に保護メガネをつけておく必要があります。寝るときは透明な目の保護カバーをサージカルテープでつけて寝ます。
④洗顔、洗髪
手術当日~3日目までは顔より上を洗うことができません。
また1週間まで入浴も不可です。目に水が入らないよう気を付けながらシャワーを浴びます。
⑤その他制限
化粧、運動、飲酒、喫煙などもしばらく制限があります。
乱視の場合はプラス10万にも。ICL手術でかかった費用内訳
私は品川近視クリニックでICL手術を受けました。
その時の費用は以下のとおり。
- 両目で537,000円(近視度数-5D以上)
- 両目とも乱視のため、追加で100,000円
でした。
ここから家族からの紹介割引を利用して、3万円割引となり、607,000円を窓口で支払いました。
近視度数が-5D未満で、乱視のない方であれば、460,000円で受けられます。
紹介割引を使えば、440,000円になると思います。
★近視度数-5D以上、両目とも乱視の場合
- 両目 537,000円
- 両目乱視追加 100,000円
- 合計 637,000円
- →紹介割引を利用して、3万円割引。 合計 607,000円
★-5D未満で、乱視のない場合
両目 460,000円
→紹介割引を利用して2万円割引。(‐5D未満の割引は2万円) 合計 440,000円
支払いにはクレジットカードが使えました。
クレジットカードのポイントをがっつりゲット。
手術後の経過
私の場合は両目とも1.5見えるようになりました。とても嬉しいです。
ICL手術のデメリットである、まぶしさやハロー・グレアはないと言ったら噓になります。
昼間外を歩くのはまだ眩しいです。
私の場合は黒目が大きめなので、元々まぶしさを感じやすい方なので覚悟はしていましたが、やはり眩しいです。
昼間の運転などはもともとサングラスをかけるなどして対応していましたが、その時よりも眩しく感じるのは事実です。
それでも、術後数週間たった今では、眩しさは当初よりだいぶ軽減されてきたように感じます。(慣れてきたのかな?)これからもう少し慣れてくるのが楽しみです。
【術後約3か月追記】まぶしさやハロー、グレアはだいぶ慣れてきて、不快感を感じずに済むようになりました!!
『両目1.5』裸眼で見えるようになった手術後の感想
コンタクトも眼鏡も手放し!
コンタクトのケア用品も手放し!
コンタクトをケアする時間、
眼科に行く時間、
ネットで安いコンタクトやケア用品を探す時間、
帰省や旅行の時にコンタクト用品を準備する時間(しかも、忘れがち)、
災害時に避難所にケア用品があるかの心配、
寝る前にかける眼鏡を子供につぶされたりする辛さ(笑)など、すべてのプチストレスから解放されました。
お金はかかりましたが、私にとってはそれ以上の満足感を得られた手術となりました。
出産のとき、分娩台ではコンタクトも眼鏡も外さねばならず、こどもの誕生の瞬間をみられなかったんですね。
もし今後もう一度出産のチャンスがあるのなら、今度は見たいという念願も叶えられそうです…!!
どなたかの参考になれば嬉しいです♪