こどもが生まれたとき、0歳代はおもちゃを数えるほどしかもっていませんでした。
このまま少ないおもちゃですっきり過ごせればいいなぁ、なんて思い描いていたのも束の間。
現在3歳の男の子がいる我が家も、車、電車、恐竜、虫、ヒーローもの、パズルなどなど、おもちゃがかなり増えてきています。
我が子には自分で片づけられる子になってほしい!
そんな我が家では、モンテッソーリ風の棚を導入しました。
自分で出して、自分で片付けられる。そんな収納を目指しました。
モンテッソーリ教育とは
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
モンテッソーリ教育とは | 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 (sainou.or.jp)
『モンテッソーリ教育の基本的な考え方』
モンテッソーリ教育は子どもを観察することによって見出された事実に基づく科学的な教育法です。その基本的な考え方は「子どもには生来、自立・発達していこうとする力(自己教育力)があり、その力が発揮されるためには発達に見合った環境(物的環境・人的環境)」が必要である」というものです。大人がすべきことは、何かを直接子どもに教え込むことではありません。子どもの発達がどのような形ですすんでいくかを知り、子どもを観察し、環境を整えることです。
モンテッソーリ教育とは | 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 (sainou.or.jp)
子どもを観察し、子どもが自立するための『環境を整える』ことが、親のがんばりどころなんですね。
モンテッソーリ教育を3歳男の子のおもちゃ収納に取り入れてみた
モンテッソーリ教育用の棚はいろいろあるようですが、我が家はニトリのカラーボックスで代用しました。
↓↓↓左側2つはこちらのワイド幅の2段のものです↓↓↓
↓↓↓棚板を追加して2段を3段にしています。↓↓↓
↓↓↓右側2つはこちら通常幅の2段のものに引き出しパーツを追加しています↓↓↓
↓↓↓引き出しパーツはこちら↓↓↓
↓↓↓キッズデスクはこちらを購入しました。↓↓↓
机も椅子も、3段階の高さ調節ができることが決め手でした。
↓↓↓こちらで有効ボードを壁に固定しています。賃貸でも安心です。↓↓↓
絵本は毎月、義母がクレヨンハウスのブッククラブを通じて送ってきてくれます。
絵本の定期購読なら クレヨンハウスのブッククラブ「絵本の本棚」|クレヨンハウス (crayonhouse.co.jp)
ほとんどの絵本は寝室に置いてあるので、こちらには季節の絵本を少しずつ置いています。
子どもが自立できるように、環境を整える
モンテッソーリ教育を本などで少し勉強し、子どもにとっても親にとっても、取り組む価値のあるものに思えました。
もちろん本気で取り入れようと思うとモンテッソーリ園を見つけたり、教具を購入したりと、手間もお金もかかるものです。
我が家では、モンテッソーリ教育の考え方を”ゆるく”育児に取り入れてみたいと思いました。
最低限、子どもが日常のことを自力でできるようになる環境づくりを、これからも実践していきたいです。
どなたかの参考になれば嬉しいです♪